本堂は元禄年間建立、武将にまつわる物語が残る美しく荘厳な寺「宝幢寺」

副住職のつぶやき

8月20日に、子ども信行道場が開かれました。

宝幢寺で、石川県浄土宗児童教化連盟主催の「子ども信行道場」が開かれました。子どもさんと保護者のお父さんやお母さんで、３５人のご参加がありました。
宝幢寺でも、たまに子ども会を開いていますが、いつもは午前中のみの開催です。今回の子ども会は、１０時から午後３時まででしたので、お昼ごはんのお弁当も準備しました。本堂で、参加者の皆さんとご一緒にお食事をしました。本堂でお食事を頂くことは滅多にありませんので、素晴らしい経験になったと思います。
また、多くのお坊様がお手伝いにお越しされたことで、子どもたちは

おつとめ
お念仏
お話
パネルシアター
絵描きしりとり
フラワーアレンジメント

などなど、阿弥陀様の前で色んな経験ができ、楽しく充実した子ども会となりました。

普段の行事では、ご年配の皆様がよくお集り下さいます。
一方、子ども会は、日頃はあまりお寺にお足を運ぶ機会がない親御さんとお子さんが、お寺に多く集まってくださいます。色んな世代がお寺にお越し下されることがお寺の喜びです。お参りを大切にしつつ、宝幢寺での子ども会も継続していきます。合掌